この時期、湿疹にお悩みの方が増えています。お正月の料理で栄養がゆき届いて、皮フへの排泄も促進されているからかも知れません。うまく排泄を促していけるケアができると良いですね。できれば、すぐに湿疹を抑えるような薬を服用せず、様子を見ながら経過させていけると良いです。
排泄はお湯での洗浄が基本です。お湯で皮フを洗い流すと排泄が潤滑になります。毎晩のお風呂は欠かせないですね。
風呂上がりのお勧めは、純りんご酢の塗布がお勧めです。ふだん飲食に使われる調味料ですが、これがかゆみの伴う湿疹には相性がいいです。
かゆみの伴う湿疹は、肌がアルカリ化しています。だから酸性である純りんご酢を塗布すると中和され、かゆみが収まります。そのままではなく、等倍ほどのお水を混ぜて使うと良いです。
この時期は乾燥していますので、グリセリンを等倍混ぜ合わせても良いです。私は純りんご酢とグリセリン、そしてお水を、それぞれ大さじ2:2:3の割合で混ぜ合わせて、スプレーボトルに入れて持ち歩いています。アロマオイルを2〜3滴入れても良いですね。私はラベンダーがお気に入りです。
純りんご酢は、「純」が付いているのが良いです。はちみつなど余分な成分は不要です。「有機」であればなお良いです。