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渡邉ぎいちが笑っている顔

去年の11月下旬に、歯医者さんのレントゲンで虫歯を確認。そのまま歯を削る治療には入らず、1ヶ月以上が経過しました。相変わらず痛みは消えません。

皮フなど他の所はいくらでも自然治癒という話しを聞くのに、歯はわりあいと「聖域」のように思います。ウェブで検索をかけてみると、「初期」であれば「削らなくても治る」という歯科医のホームページが連呼しています。その初期というのも、ホントに「かすり傷程度」の状態を指しているようです。

書籍を当たってみました。「歯を削らない治療」が、特殊な治療を施すことで治癒することが実証されています。実際に自身で直したというレポートも見つけましたが、その実証性は定かではありません。食生活を見直し、適切な処理を継続すれば、「歯は再石灰化する」ことは確かなこととして分かりました。

いまも虫歯は不定期に疼(うず)きます。食事は口の片側メインで食べることが多くなりました。不思議なことに、冷たい水や熱いお湯がしみて、激しい痛みに見舞われることはなくなりました。いつも痛みは突然に再来するので、この時点で何かを結論づけることは早いとも感じています。

今行っていることは、お菓子を食べない。砂糖の入っている食材を口にしない。少し訂正します。なるべく口にしない。完全に行うことは無理です。(笑)食後は、重曹でしばらく口うがいをすることです。

重曹で口うがいをすると、(少し時間が経ってから)歯が疼き始めることがあります。酸性化している虫歯が、アルカリの重曹と出会っているからでしょうか。痛みを通してその治癒の可能性を感じるというのは、不思議な表現となりますが納得のいく感覚です。

重曹は持ち歩いて、いつでも口うがいできるようにしています。重曹のイオン化を促進するために、口うがいに水を少し含ませることも欠かせません。

家にいるときは、口うがいの時に太白ごま油も大さじ一杯混ぜています。アーユルベーダでは、汚れを取り除く作用もあることで長い歴史の中で使われている身体にやさしい素材です。

身体の免疫力を高めることが望ましいので、お風呂に入って体温を上げたり、運動したり、十分な睡眠を取ったり、歯のためだけではないですが、いつも見直す日々です。

「歯の痛み」が好転反応なのか、悪化の一途を辿っている証しなのか、それすらも判然としません。両方とも「痛み」というメッセージを通して働きかけてくれているのかも知れません。もうしばらく自身の生活を振り返りながら、歯との対話を続けます。

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この記事を書いた人

渡邉ぎいち @Ghichi

ウェブのセルフ作成サポートを行っています。メンバーさんが楽しみながら制作できる環境を整え、自ら切り開いていく力を存分に培って頂くことが生きがいです。朝の散歩の帰りがけ、スマホでブログを執筆するのが日課です。よろしければ、>> プロフィールをもう少し詳しくご覧ください! >>