参政党の街頭演説を新宿で久しぶりに聴きました。
年に何回か複数地域の方々が集まって街宣を行うのは、参政党の特徴です。
演説をたんに選挙広報とせず、国民運動の一環として位置づけているがゆえでしょう。
代表の神谷氏(3番目右上の写真)は「(日本を)この国と呼ばずに、我が国と呼んでほしい」と仰っていました。日本の国を、「我がこと」として意識してほしいと思うがゆえです。
参政党は各地域の候補予定者(とは、選挙のルールでまだ呼んではいけなくて、国政改革委員と呼んでいる)が自主的に街宣を日々行っています。とくに神谷さんから指示されてという訳ではありません。
神谷さんは東北・北海道の極寒の地域でも、そうした活動をしている皆さまを讃えていました。
神谷さんと並んでお集まり頂いた国政改革委員の方々は、順番に演説をされます。(代表の神谷さんは、その日のスケジュールの流れで入ってきます。)今日のトップバッターは、えざきさなえさん(1番目左上のお写真)です。毎朝一人でも(その時が多い)地元の駅前で街宣を行い、SNSにお写真を上げて報告されています。その日々の積み重ねが功を奏しているのでしょう。たんたんとお話しをされていましたが、心地よく引き込まれるリズムを奏でていました。我が地元、東京都練馬第28区の国政改革委員さんです。
石川芽生子さん(4番目右中段のお写真)は、同杉並第8区の委員さん。ご自身のお仕事、ご家庭のことをお話しされていました。ふつうであること、それがとても価値のあることのように感じました。
選挙に足を運ぼう。政治に関心を持とう。一部の利権をむさぼる人たちの好きなようにさせてはならない。
代表の神谷さんの言葉を、めい子さんがその次のお話しとして、きちんと受け継いでいらっしゃったように思います。
私たち一人ひとりが、選挙の日に雨が降っても傘をさして投票所に足を運ぶこと。それが腐敗した政権を立て直す、「私」自身にとっての大切な一歩となります。
安田しんさん(2番目左下の写真)は、東京都豊島第10区の国政改革委員さんです。
参政党は基本的に、党の地元の組織の運営代表者と、立候補を予定する人、国政改革委員を分けています。当選された候補者は、政権の担い手として、国政に専念してほしいという参政党の思いがあります。
地域の代表と国政改革委員というその両方の立場をご経験されてきているしんさん、人望に厚い方です。組織のウラと表から参政党を見ていて、お感じになられていることをお話しされていました。
党の組織に限ったことではありませんが、どこまでも組織はそこに携わる個人に委ねられます。参政党は、大きく権限を地域に委譲しています。そうせざるを得ない状況もありますし、政治の「DIY」がスローガンにもなっている政党です。それだけに、地域組織を担当する方の自由度も大きく、責任もまた重いということになります。
以上、代表の神谷さんを含む数名の方のお話しを久しぶりに拝聴して会場を後にしました。聴けなかった後半の方々のお話しは、YouTube で聴かせて頂こうと思います。去年の秋口から今年にかけて、私は4か月ほど党員としても関わらさせて頂きました。党と再び少し距離を置くことになりましたが、自分の思いは変わらず、それは参政党だけでなく、党派を超えて、どこまでも個人として志を同じくする人たちともつながっていく、自身としての決意でもあると思っています。
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