和食中心となりました
今年は和食を通して、日本人としての誇りを持つ年となりました。和食中心の生活に切り替えて、身体が整い、何よりも精神面での安らぎを覚えるようになりました。
食事は、和食中心となりました。甘いものはあまり食さないようになっていましたが、小麦粉や植物脂、乳製品も極力取らないようになり、身体の状態が変わりました。日本食を通して、先祖代々のメッセージを受け取っているかのような身体の安堵は、精神の安定さ、安らぎにもつながりました。
外食をしなくなりました
和食は日本人として健康に生きることの術(すべ)を教えてくれます。これまで長いこと、朝食を抜いてきた自分でしたが、いまは朝食をしっかりと食べます。少し遅めの朝食となり、お昼と一緒になってしまうこともありますが、夜の食事の分もスープジャーに用意して食するようになりました。外食はほとんどしなくなり、空いた経費で、生鮮食品をたっぷりと買うことができています。
お風呂に毎日入るようになりました
お風呂はほとんど毎日入るようになりました。風呂に入ることで体温を高め、汗を出し、一日を労(ねぎら)うひとときとなっています。
去年の今頃、私はほとんどお風呂に入らなくなっていました。アトピー治癒のためです。乾燥した肌は、がりがり掻いても、皮ふのバリアが壊れない。だから風呂に入らず、心置きなく皮ふをがりがり掻いていました。それはそれで、ストレスのない快適な過ごし方でした。
他国では、日本のように豊富な水資源に囲まれていません。シャワーで済ますことがほとんどであり、お風呂に入る文化もありません。日本人は水資源に囲まれて、お風呂に入る習慣があり、健康・長寿の生き方をしてきました。生まれた地域・文化の違いによる生活・習慣の違いを、身をもって感じます。
お風呂の残り湯を使います
和食が中心となり、お皿洗いが楽になりました。身体の皮ふもあまり汚れなくなり、お風呂のお湯があまり汚れなくなりましたので、残り湯の一部を、洗濯に使うようにしています。一部はそのまま新しいお湯を継ぎ足して、次の日のお風呂に使っています。ただ今の季節はかなり冷えてしまうので、使い方も限定的です。
来年も日本人としての生き方を探ることに生きがい感じる一年にします。