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青空の下、洗濯した衣服を干す|Ghichi.com
*お写真はイメージ画像です。

手洗い洗濯をしています

洗濯はすべて手洗いにしています。洗濯機を使いません。洗濯物の汚れの落ちていく過程を、自身の五感で感じ取っていくことが自然なことのように思います。手洗いに慣れてしまうと、洗濯機を回すという感覚がもはやなくなります。手洗いもいくつか種類があるようですが、私の場合は、つけ置き洗いが基本です。

洗濯合計時間は30分以内を目標に

汚れを落としてこそ洗濯ですが、優先していることは、時間の短縮。ふだんの一日の洗濯合計時間は30分以内を目標にしています。洗濯物の量と種類を選ぶ必要がありますが、週に一度ほどはまとまった量を洗濯します。「合計時間」という言葉を使っているのは、例えばつけ置きしている間は、ほかの作業をしたり、お休みをしているので、「合計時間」からは除くということです。

衣類をハンガーにかけたまま洗濯します

時間の短縮のために工夫していることがあります。一つは、ハンガーの利用です。上下衣類はそれぞれハンガーにかけたまま洗濯を行います。浴室に据え置きのハンガーラックにかけて、そのままシャワーをかけることから始めます(前洗い)。つけ置きは大きめのバケット(たらい)を使っています。楕円の形状ですので、そのまま折り重ねるとすべて溶剤に浸すことができます(つけ置き洗い)。すすぎは、バケット内で上下運動をさせます。回転はさせません。二回目のすすぎは、ハンガーにかけたままの衣類を、また元のハンガーラックにかけ直して、シャワーをかけます。すすぎの前半は、貯めすすぎ。後半は、流し洗いとなります。つぎに、仕上げ剤に漬け込んで、洗濯終了です。

衣類の洗濯は脱水をかけません

上記の洗濯工程で、「脱水」を一度も行っていません。乾燥を通常通りに行いたいときは、最後の仕上げ剤の漬け込みのあと、脱水をかけますが、とくに急ぎでなければ、そのまま浴室内である程度干してある程度水分を落として、そのままハンガーにかけたまま、ベランダに干して終了です。以上の洗濯工程は、ハンガーにかけたまま衣類の洗濯を完了する場合となります。

使用している洗濯溶剤は手作りです

洗濯は以下の粉タイプの溶剤を2:1:1:1の割合に混ぜています。

・重曹/炭酸水素ナトリウム(2)

・セスキ/炭酸ソーダ(1)

・石けん/無添加のもの(1)

・過炭酸ナトリウム/酸素系漂白剤(1)

以上すべて洗濯用の溶剤となります。予め混ぜ合わせておくと使うときにラクです。

仕上げ剤は、クエン酸を溶かして使用します。漬けん込んだまま流し洗いを別途行わないので、食品用を使っています。洗濯仕上げ後に、肌に直接触れる(かも知れない)溶剤となりますので、洗濯用のものは使いません。

すべての工程でお湯を使います

上記すべての工程で、お湯を使っています。つけ置き洗いをした後の、貯めすすぎのみ、お風呂の残り湯を使っています。お湯は熱すぎると、衣服を損ないますのでご注意ください。前洗い以下、つけ置き、すすぎ、仕上げすべての工程にわたり、お湯を使っています。どの行程でも、お湯を使えば多少は「洗い」を進めると考えています。ほどよい温かさで洗濯できれば、衣類の生地にもやさしく、よく洗い落とせます。

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この記事を書いた人

渡邉ぎいち @Ghichi

ウェブのセルフ作成サポートを行っています。メンバーさんが楽しみながら制作できる環境を整え、自ら切り開いていく力を存分に培って頂くことが生きがいです。朝の散歩の帰りがけ、スマホでブログを執筆するのが日課です。よろしければ、>> プロフィールをもう少し詳しくご覧ください! >>