
食品の買い物では事前にメモを取りません
日常の食品の買い物をするとき、事前にメモを取ることはほとんどありません。忘れてしまったら、まだその商品・食材に「強い思い」がないと受け止めるようにしています。
その日のうちに調達しておきたい食材が出ることもあります。それでも、メモは取りません。メモを取らないことで、買わないと(いけない)という意識をぐるぐると何回も回して、思いを強くしていきます。
タスクをやる気に切り替える
その気持ちを冷静に振り返ると「買わないと(いけない)」という意識から、「買いたい」「楽しみの食材」という意識、動機に切り替わっているように思います。前者は受け身ですが、後者は能動的な意識となります。「自ら欲する」心が芽生えると、記憶はパワーアップするように思います。
強い思いでワクワク感を増やす
その「強い思い」を自らの内に育むことで、購入した後の調理や保存にも思いを馳せていくことになります。メモを取ると、それだけで安心してしまって、メモを読み返さなかったりすることも多いです。であれば、敢えてメモを取らないことで、自分に必要な食材であることを強く意識して、その食材を使った調理にふと思いを馳せられるようにすると、生活の中のワクワク感も増えていくように思います。