朝起きて、歯科医院に行きました。
歯の痛みで昨夜はほとんど寝られず、10時を回る遅めの起床でした。いきつけの歯科医院に電話をかけたところ、キャンセルが出ているということで、すぐに診てもらうことができました。有り難いことです。
レントゲンを撮ってもらうと、痛みを出している歯の上部はすでに神経が死んでいると担当医から指摘を受けました。死んだ神経は再生することがないと念を押されつつ、歯の自己治癒はひとまず断念。
頬が少し腫れているため、歯の治療はできず、3日間の抗生剤と鎮痛剤を処方して頂き、9日後に治療の予約をして帰路に着きました。
先日まで歯を自己治癒すると息巻いていた自分ですが、ここ数日の波状的な痛みに撃沈した次第です。
先日の虫歯の自己治癒にかんしての投稿で、親身にコメント・メッセージを寄せて頂いた方々がいらっしゃいました。今回冷静に行動が取れたのも、その人たちのおかげです。感謝の気持ちです。
1本の歯の神経を9日後に抜くことになりますが、今回貴重な学習をしました。一つは、食生活の見直し。もう一つは歯の痛め止めとして、ハーブのクローブが効くこと。鍋で煎じたものを口うがいしながら、すごい効き目がありました。
クローブは少し独特の香りがしますが、どこか正露丸を思わせる香りと味覚のあるハーブです。共通の働きをもつ成分があるのかも知れません。昨夜気が遠くなりながら、ネットで検索をかけていて見つけることができました。ハーブはこれまでチャイやカレーに入れるスパイスの一つでしたが、生薬としての効能をもっときちんと学んでいきたいと思った次第です。