朝起きると、珈琲の豆をすり鉢ですり潰します。珈琲の香りに包まれながら、至福のひと時となります。
土鍋にお湯を沸かして、粉々になった珈琲の粉を入れ、数分煮込みます。あとはこし器を通して、そのままカップに注ぎます。コーヒー用のフィルタは使いません。
すり鉢は元々、チャイやカレーに入れるスパイスのホールやシーズを粉にするために購入しましたが、少しずつ用途を広げています。
料理に欠かせない椎茸もその一つです。
原木栽培の「どんこ」しいたけにすりこぎ棒を当てていくと、パリパリと小刻みに音を立てながら、程よく砕かれます。多少の形状を残しつつ、粉も出して、いい味を出す食材に変身してくれます。
使用すり鉢:Tera 花崗岩 石臼 すり鉢 すりこぎ棒