ひげ剃りは、一枚刃で行います
今日は暖かいですね。朝、ベランダに出てみると、ポカポカして陽射しの強まりを感じます。布団の上で体操(らしきこと)をして、ベランダに出るついでに肺と部屋の換気をした後は、ひげを剃ります。私のひげ剃りは、一枚刃で行います。左のほっぺたを剃るときは、左手で上から下にスライドします(お写真)。この動きが基本動作となります。
ひげの剃れる音を聴きます
ジョリジョリと音を聴きながら、ひげが削れていることを確認します。ですから、換気扇や音楽などはすべて止めます。この時間音楽を聴くことはほとんどありませんが。。
ひげの剃れる様子を観ながら
電動でもなく、T字のカミソリでもありません。一枚刃ですので、鏡に向き合っていると、ひげの一本ずつが削れていく様子を観ながらひげ剃りをすすめます。
カミソリを濡らしません
じつはカミソリを濡らすこともしません。肌に何も塗りません。だから削る様子も見られます。削れるのか?と問われれば、削れます。たしかに削っています。一枚刃を床屋さんのように1回毎に(一顧客ごとに)差し替える訳でもないので、刃先は劣化しますが、1週間ほどは使い続けています。あまり節約志向が強まると、夜のお風呂で沁みてくるので、ほどほどにします。
濡れた肌を掻くと「バリア」を壊す
「濡れた肌を掻くと「バリア」を壊す。」(大泉学園駅前、藤澤皮膚科 藤澤院長)
この医療指導に従って、じつはカミソリをあてるときも、乾いたままの状態で行います。刃先が冷たいと、切れ味が良くない気がしていて、ひげを剃る前に、しばらく刃先の両サイドをほっぺたで温めてから行っています。