電気を減らせるとしたら
電気が要らない生活を考えています。自宅に電気がこなければ、パソコンに電源が入らない。それだけで、仕事ができなくなります。それだけで「アウト」なのですが、少し歩み寄って、生活全般に渡って、電気の供給量を大幅に減らせるとしたら何だろうと考えてみました。
冷蔵庫の代用を考える
その一つが冷蔵庫です。一日24時間ずっと電源はつながりっ放しで、もし突然「大停電」が起きて、しばらく電気が使えなくなったときに、すぐに困ることの一つが冷蔵後の中の食材です。
もしそうなったとき、「大停電」が起きたとき、常時冷凍庫に冷やしている保冷剤を使って、一時的に生鮮などの食材をクーラーボックスに避難させることはできます。それでももって、1〜2日ほどでしょう。
食材の保存の方法を学ぶ
いまの自分の食生活は、玄米と生鮮食品で7~8割を占めます。去年からぬか漬けを始めて、その旨味と活用に魅せられています。日本古来の保存方法と言えば、ぬか漬けと、もう一つ、日干し。日干しをきちんと取り組んだことはないのですが、いま冬場で、ほとんどの食材は冷蔵庫に入れずにそのままキッチン回りに置いて、調理をしています。暖房は和室のみにしかかけていないので、キッチンとダイニングは、そのまま冷蔵室のようになっていて、じつは重宝しています。これから春に向かって少しずつ陽気が暖かくなっていく中で、食材の保存の方法を学んでいく必要があります。