必要のない力が身体(からだ)から抜けているとき、最高のパフォーマンスを発揮する
ゆるとは、ゆるゆるなこと。
力が抜けていること。
身体(からだ)のすみずみの細胞が自由に動き回れているということ。
必要のない力がからだから抜けているとき、最高のパフォーマンスを発揮する。だから生活や仕事の中で、身体がゆるゆるかどうか、いつも身体と向き合いながら過ごす。
ゆるで在り続けるために、いつもぼーっとしているのがいい。
ぼーっとしている時に、いいアイデア・発想が生まれる。
ぼーっとしているときに、最高の演技・お話しをしていける。
ゆるで在り続けるために、あらゆることから解放されていたい。とやかく気をもんでいるのは良くない。あらゆる過去から解放されていたい。
ゆるで在り続けるために、いまを生きる。過去から解放されていたい。だから、いったんすべてのことを水に流す。それがゆるの発想。
ゆるで在り続けるために、すべてを許して、自分を自由な状態にする。相手を自分を、そして世の中を許して、自分はあらゆる意識から自由になる。
ゆるで在り続けるために、未来からも解放される。
自分がどう在らねばならないかということから自分を解き放す。
ただ生きること。ただ、いまを生きること。
いま、もっとも在りたい自分になる。
過去も未来もすべては今の中にある。
いつでもどこでも、いま自分をゆるにする。
いまがゆるゆるな状態であることがゆるの発想。
いまをただ生きるために、ゆるゆるで在りたい。
ゆるゆるになることで、ただそこにいることがとても楽しくなる。いつまでもそうしていたい気持ちになる。意識を身体にゆだねて、自身も自分から解放されて自由になるとき、自分は自分の魂とつながる。ただそこにいることが楽しいとき、いつまでもそうしていたいとき、きっと自分は魂とつながっている。魂とつながっているとき、自らの身体にパワーが生まれる。
きっと魂は万人と無意識でつながっていて、その無意識とつながることで安らぎをえて、お腹の少し下の所ほどからパワーを感じとられるようになる。
ゆるゆるであることは、生きる力を感じ取り、いまその場にいることが有り難いと感じとられること。日々の仕事や生活の中で、ゆるであること。ゆるゆるであることが、きっと回りも幸せにしていける。
お写真の説明
毎朝散歩している近所の井草森公園にて、キバナコスモスの花摘みが開放されていました。まだ十分にお花は咲いていますが、本日限りで、冬花壇準備のために処分してしまうようです。公園の中の「花の丘」という小高いという所にあるのですが、もっと多くの人に知られていい、素敵な空間です。